働く僕、休む俺

今、思った事、感じた事 素直に書けたらいいな

あれから、これから、久し振りに。

こんばんは!相葉カイトです!

 

すごく久し振りにブログを書いてみようと思います。

最後に書いたのは、、、w

いろんな事がありました。

 

嬉しい事も悲しい事も。

一つ一つ書いて行こうと思います。

 

 

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さて、何から書こうかな。

書きたい事は沢山あるけれど。

少しずつ書いていこう。

 

ブログをサボって少したった、夏の日。

僕たち夫婦にもとうとう子供が出来た。

不妊治療をして僕からしたら結構な金額を使ったと思う。

 

奥様はとても嬉しそうだった。

僕は、少し不安だった。

ちゃんと子育て出来るだろうか。

虐待をしてしまわないだろうか。

お金は足りるのだろうか。

そんな事ばかり考えていた事を今でもを覚えている。

仕事を辞めなきゃ、お金を貯めなきゃと焦るばかりだった。

そんな、僕の焦りとは反対に奥様はすごく幸せそうで僕まで幸せな気持ちになっていました。

とりあえず今の会社で頑張ろう。

奥様と赤ちゃんを不安にさせないように、出来る事をしよう。と。

それからは、本当にあっという間だった。

生まれてくる子の準備に奥様の入院の準備。

毎日がなんだか幸せで、とても暖かい日々だった。

 

秋が過ぎて春が目の前に迫る夜。

 

陣痛が来た。

予定日よりも10日早い陣痛だった。

予行練習はしていたけれど、予定外な事が起きた。

病院に行く前に破水してしまった。

動揺を隠しきれなかった。

冷静にいようと努めたけれど、足が震えた。

でも、奥様は苦しいはずなのに冷静でした。

分娩台に乗っても奥様は冷静に取り乱す事なく、元気な子を産んでくれました。

泣かないと思っていた僕は泣きました。

こんなにもすごい事があるのかと、わかった気でいたんです。

大した事ないと思っていたんです。

でも、全然違いました。

いろんな人から聞いた話し、聞き過ぎて飽きた話し。

実際に見た出産はそんな生半可な事ではありませんでした。

 

生まれてすぐに僕は、看護師さんから赤ちゃんを預かって1時間半抱き続けました。

時間がたった今でもよく覚えています。

次の日、筋肉痛になった事をw

 

この子を守っていかなきゃ、父親にならなきゃと思ったのはきっとこの日だったのかなと思います。

それまでは、なんとなく親にんるんだなーくらいでしたが。

しっかりしようと思ったのはこの子が生まれた日だと確信しています。

まだまだ父親にはほど遠いですがw

 

無事産まれて、奥様の母の喜びようは凄まじいものでしたw

一番びっくりした事は、そんなに子供が好きでは無い僕が今では親バカになっている事w

こんなに可愛い子供いるかってくらい可愛いです。

 

夜泣きに悩まされて寝不足で仕事してても帰ったら元気に子供と遊んで、朝辛くても顔を見たらやる気になる。

なんとも不思議な気持ちにしてくれます。

幸せってこういうものなのかな?

僕は、幸せになっていいんだと心から思えたんです。

産んでくれた奥様に、産まれて来てくれた子供に感謝の言葉しかありません。

本当にありがとう。

 

 

でも、僕には簡単に幸せは手に入らないようになっているみたいです。

人生は、そんなに甘く無いみたいだ。

 

 

 

じゃ、またね。